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e-MTBの楽しみ方は色々、TREK(トレック)のRail9.7(レイル9.7)で楽しく悪路走行

2022年2月7日

スタッフブログ

今年の冬は本当によく雪が降ります。

四季折々の風景が楽しめるのは石川県の良さだと思いはしますが、正直今年はもういいかな、という感じのこの頃です。

さて、せっかく雪が積もったのなら遊びたいと思うのも、 MTB乗りの性?かもしれません。

以前より電動アシストのe-MTBを使って様々な楽しみ方を実践していますが、雪道もまた、相性がすこぶるよかったです。

今年も数日前にがっつり降った際に、もちろん遊んできました!

 

午前中など、皆様が雪かきをしているさなか遊ぶのは少し心苦しい?ので、私の雪遊びは夜がメインです・・・。(そもそも私も雪かきがありますので)

先日はある意味丁度良く、夕方から夜にかけて20cmほど積もったため、人気のない夜道をぶらぶらしてきました。

個人的な感覚だと、積雪10cmまでは、人力の自転車でも何とでもなるのですが、それを超えてくるとパワーが足りず、走行できないというイメージです。

これがe-MTBだと、20cm程度は楽々、のレベルに変化します。

(ちなみに、昨年の大雪の際、積雪30cmを超えてくるあたりからはペダルが漕げなくなるので無理でした)

まっさらな新雪の上をもりもり進んでいくのは意外と楽しいです。

(念のため書きますが、車、歩行者に最大限配慮して遊んでいます)

明るいライト(ion Pro RT)のおかげで夜道も気になりません。

雪道の走行はなかなかに奥深く?、新雪の上を進むときはさほど問題ないのですが、ある程度人が通った後などは、前輪も後輪もすぐに違う方向を向きたがります。

ある意味それを抑えながらバランスをとって走るのも楽しいです。

ちなみに、体幹トレーニングにも良いのではないかと思うぐらいには、いい運動になります。

新雪の上でも、無理にハンドルを切れば楽々テールスライドしていくわけですが、アシストのおかげである程度ペダルを回せばしっかり後押ししてくれるため、スリップ後の立て直しが容易です。

この辺りはオートバイの感覚に近いと思います。

普通の道ではカッティーズなどできる技量が無くても(私のことです)、雪道だとそれっぽく遊べます!

また、オフロードでも大活躍する、BoschのeMTBモードは雪道でもやはり優秀でした。

こちらの踏む力に合わせて自動で出力調整をしてくれるので、常時ハイパワーなTurboモードと比べ、後輪のスリップ率は結構な違いがありました。

1時間ちょっとも走れば、バイクはすごいことになります。

当然重たくなりますが、そこは流石のアシストで、走っている分には気になりません。

これぐらいの雪だと、スピードは精々15km/h程度しか出ませんが、それでもそこそこの運動量にはなります。

人力だけだと、そもそも走れないレベルです。

最終的にはこんな感じになりました。空力がよさそうですね・・・?

重量は2割増しぐらいのイメージでした。

ちなみに、雪の中で乗っていると変速もブレーキも色々問題が出てきますので、スピードを出してはいけません。(そもそも出ませんが)

 

ちなみに、悪路という点では少し前に砂浜?でも遊んでみました。

海岸線沿いのサイクリングロードの今はこんな感じです。(CCZ周辺)

冬場は当然管理されていないのですが、砂浜から流れた砂で、完全にサイクリングロードが埋まっています。

上の写真で、真ん中のコンクリート?がサイクリングロードと砂浜の境目です。

普通は走れたものではないですが、そこはさすがのe-MTB

余裕、とまでは言いませんが、なんと走れます!

天然キャンバーが多数ありますので、下方に流されていきますが、それでもバランスを取りながらペダリングしておけば、テールスライド状態で走り続けることすら可能です。

砂の抵抗はかなり大きく、アシスト有でも本人の仕事量は200Wほどです。

人力だけだと、かなりのパワーが必要ですね・・・。(プロならいけるのでしょうか・・・)

CCZあたりから、金沢の県民海浜公園まではほぼずっとこんな感じです。

ちなみに、上の写真がまさしく、テールスライド状態での走行跡です。

左のラインが前輪、右の荒れたラインが後輪です。

それが平行にしばらく続いているということは、そういうことです。

キャンバー、段差も当然に自然に出来て一定ではありません。

ラインを考えながら走るのは楽しくもいい勉強になります。

人力だけだとまず無理な楽しみ方です!

砂浜や雪道の走行にはファットバイクが良く選択肢に上がりますが、私的にはe-MTBも加えたいところです。

海浜公園に近づくと、この時は最後にトラップが仕込まれていました。

上の写真は、最初は水溜りがほとんどなかったのですが、侵入したとたん底なし沼(もちろん底はありますが)みたいなイメージで沈んで行ってびっくりしました・・・。

おかげでバイクも両足も泥だらけ(砂だらけ)になり、ここだけ唯一迂回しました。

まあこういったハプニングもオフロードの醍醐味ではあるかもしれません。

冬のこの時期は、サイクリストが近づくことはまずない(一部のシクロクロッサーを除く)ところでも、e-MTBは遊び場に変えてしまいます。

人力だけでは到底不可能なこと(あるいはかなり技量やパワーを必要とすること)でさえ、可能なレベルに替えてくれることがe-Bike、e-MTBの良さだと思います。

登りだけではなく、抵抗の大きな悪路の走行でも非常に大きな支えとなってくれるので、今まで選択肢に上がらなかったところすらも道に変わります。

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