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Trekのe-Bike Allant+8で半バイクパッキング自転車キャンプ 当日編
2021年11月10日
e-BikeのAllant+8で自転車キャンプということで、準備編に続き、当日編です。
今回、目的地は
石川県白山市吉野にある、吉野オートキャンプ場様です。
施設が整っているから初心者でも大丈夫とおススメいただいたキャンプ場です。
当店から最短距離で22kmちょっとと、直接行くには少々面白み?がないということで、夕飯のBBQの食材を集めながら遠回りでサイクリングしてから向かうことにしました。
そんなわけでまずは第一チェックポイント、
能美市松が丘に位置するドイツパンで有名なブロートルーフビオベッカライ様です。
こちらでは、今回の炭水化物枠?と朝食用のパンをいただきました。
ここまでは基本的に平地の移動のみです。
Allant+8の装備重量まで怖くて量っていませんが、明らかに重いです。
とはいえ、アシストが入るので、漕ぎ出しはさほど苦になりません。
スピードが乗ってきてさえしまえば、(25km/h前後)さほど気にはなりません。
そもそもフラットハンドルでアップライトポジションなので慌てず景色を楽しみながら走るのが正解ですね。
お次は第二チェックポイント、
すぐ近くですが能美市徳山町に位置するシャルキュトリーガリビエ様です。
こちらでは食肉加工品を扱っており、BBQのメインを見繕ってもらいました。
どちらのお店も色々な種類の商品があり、目移りしてしまいますが、BBQとキャンプという目的をお伝えしてよさそうなものを教えていただきました。
ちなみに、決行したのは水曜日なのですが、どちらのお店も水曜日は定休日ということで、数日前にあらかじめ買い物を済ませてあり、すでにパニアバッグに収められています。
この辺りから少し山岳ステージ?に入っていきます。今回は少し運動もしたかったので、基本的にアシストモードは常時エコモードで走っています。
結果だけを見ればバッテーリーが全然減りませんでしたので、もう少し楽をしておけばよかったとあとで若干の公開がありましたが・・・。
お次はなだらかな下り区間を終えて、
小松市中海町に位置するのむら農産様です。
こちらでは地元でとれた野菜をゲットしました。
さて、この辺りからちょっとした問題?といいますか、意外とパニアバッグがいっぱいいっぱいということで、
山越えが残っていますが、アピデュラのコンパクトなサコッシュで追加購入品を持ち運びます。
こちらの前の写真まで、シートポストのサドルバッグ下についている小さなものがサコッシュの収納状態です。
今回は面倒なので自分に括り付けましたが、やりようによってはまだまだバイクの方にくくることも可能です。
基本はその方が楽なのでおススメです。
そんなわけで、定番の中の峠をエコモードでちょっと頑張りながら超えて、最後のチェックポイント
白山市出合町に位置する道の駅一向一揆の里様に到着です。
こちらでは、忘れ物の補充と、晩酌用のお酒、ちょっとしたおやつ?を追加購入しました。
おかげでサコッシュもパンパンですが、あとほんの少しです。
重い荷物を抱えての峠越えとなりましたが、一番弱いエコモードに縛っていたとはいえ、予想よりも楽でした。
ちなみに、勾配がきつくなる区間で、途中アシストオフでも登ってみましたが・・・ギアが全く足りない、という気分でした。
アシストの恩恵はかなり大きいです。
そんなこんなで目的地の吉野オートキャンプ場様に到着です。
受付やら済ませ、とりあえず一呼吸おいてから、キャンプ設営に入ります。
なお、ここからはテントを開くのすら初めてということで、色々バタバタしていたような気がするので
過程は飛ばして、設営完了です!
幸い風も強くない日でしたので、ペグ打ち?などはかなり適当です。
見よう見まねで焚火の準備もして、
無事に着火です。焚火だけでも面白いという噂は聞いていましたが、なるほど納得です。
少しづつ炭に移してBBQの準備をしながらしばらくまったり過ごしました。
日が暮れてからはいよいよご褒美タイムです。
料理は基本さっぱりなので、焼くだけですが、移動で運動もしている分、非常に楽しめます!
シャルキュトリーガリビエ様で入手したドイツビールで、ドイツっぽい?夕食になりました。
天気も良かったので、見上げれば星空と、自然の中で解放感を楽しめます。
ちなみに、Allant+8の意外な?活躍場所として、ランタン替わりにも頑張ってくれます。(なお初期設定で動作が確認できないと10分ほど?で電源が落ちますが)
持ってきたLEDランタンよりよほど明るい・・・。
余談ですが、キャンプ場の売店で、どでかいなめこが売っていたので、ホイル焼きをしていました。
それを見越して(本当は焼き芋用)、アルミホイルは準備してある、つもりでしたが
実はサランラップでしたという、ありそうでなさそうなポカをしていました・・・。
アルミホイルは慌てて売店に駆け込んで入手しています。
荷物はしっかり確認しましょう・・・。
色々楽しんでいるうちに、気が付けば22時ぐらいで消灯時間となっていましたので、しばらくテント内でゆっくりして就寝しました。
ここら辺は割と本気で楽しんでいたので写真はほぼありません。
そんなこんなで、私にしては珍しく6時起床で朝食です。
薬草茶?と特製サラミを挟んだドイツパンをいただきました。
ほんのすこし雨がぱらついたときもありましたが、基本は良い天気で助かりました。
折角なので、キャンプ場周辺を散歩して、余韻を楽しみます。
チェックアウトに向けてささっと撤収作業を行いました。
荷物が少ないので、設営もそうですし、撤収も非常に簡単です。
バッテリーもまだまだあるので、また遠回りで帰ってもよかったのですが、少々用事もあったため、その後は店まで直帰しました。
とはいえ少しだけ適当にいろいろな道を走ってみました。
Allant+8のタイヤの太さは27.5×2.4ということで、マウンテンバイク水準のかなり太いタイヤが装着されます。
そのうえ、e-Bike向けのハードケースアルチメイトという耐パンク性を高めたモデルですので、砂利道も気にせず走行可能です。
キャンプ道具をおろしてから、身軽になった自転車で更にサイクリングをするという楽しみ方もありますが、オフロード走行もある程度できると、思うままに走れて楽しいです。
自転車とキャンプ、色々な重ね合わせ方があると思います。
今回のように自転車で移動してキャンプを楽しむというのも一つですし、
車にキャンプ道具と自転車を積んで、キャンプ場周辺をサイクリングするというのも一つです。
改めて、今回のようなパターンの場合、e-Bikeを使用するメリットは大いにあると感じました。
キャリアとバッグを活用し放題ということで、キャンプ道具の選択肢が増えるため、キャンプを主体に楽しみたい場合は特に良いと思います。
重心を落として安定感の高いパッキングもしやすく、重量が増えてもアシストで補助をしてくれます。
ましてAllant+8だと、安定性も高く、アシストパワーも非常に強いため、かなりの心強さです。
パンクの心配も少なく、道も選ばず、段差も気にせず走れる、アシストモードとルート次第ではありますが、最大航続距離は160kmクラスですので、行き先の選択肢も広いなど、メリットは多数です。
サイクリングはもちろんのこと、林道ツーリングなど、色々試してみましたが、まだまだe-Bikeの活用方法はたくさんありそうです!
もちろん自転車でのキャンプは他のパターンもできますので、そちらも今後決行予定です。
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