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新たなダウンカントリーモデルに進化、TREK 2022モデル Top Fuel 8入荷(トレック トップフューエル)

2021年10月8日

バイク

長らくクロスカントリーカテゴリーのフルサスペンションバイクとして位置していたTop Fuelですが、あらたなモデルの登場によって、少しづつトレイル系のモデルへと変化してきました。

2022モデルでは、よりそういった色を濃くしたダウンカントリーモデルとして、最新スペックにモデルチェンジしました。

2022 TREK Top Fuel 8

カラー:Mulsanne Blue

入荷サイズ:M

税込価格¥449,900

 

前モデルでは、フロント120mmストローク、リア115mmストロークの軽量なフルサスペンションモデルで、ハード目のクロスカントリーからトレイルライドを見据えたモデルとしてカテゴライズされていました。

今回2022モデルでは、軽量性はそのままよりアグレッシブな走りにも対応しやすい形へと変化してきました。

 

更に優れた走破性を発揮するジオメトリー

今回変化した部分として、まずはストローク量とヘッドアングルです。

フロントフォークのストローク量は変わらず120mmですが、ヘッドアングルに関しては2021モデルまではローポジションで67.5°だったのが、2022モデルでは66.0°と、更にハイスピードでの安定感を高めるためヘッド角を寝かせてきました。

リアのストロークは少し伸びて、120mmと前後同じ数字となりました。リアユニットはトラニオンマウントのモデルが標準となり、より剛性感が増しています。

こちらのモデルでは、ジオメトリーを可変するMino Linkはショックマウント下部に移動しています。

 

細かい部分も更にブラッシュアップ

転倒時などのハンドルの切れ角を制限するノックブロックも、より切れ角を増やしたモデルとなり、転ばない自信があるなら?外してもOKとなっています。

とはいっても十分すぎる切れ角が確保されていますので心配はないかと思います。

最近はほぼそんな感じですが、ボトムブラケットはねじ切りに回帰しています。

昨年モデルチェンジしたSlash同様、シートポスト径は34.9mmに変更され、より長いドロッパーポストを使いやすくなりました。

 

トレイルライド、林道探索でありがたいストレージを標準装備

アルミモデル、カーボンモデル問わず、フレーム内部のストレージが追加されてきました。

バイクのカテゴリー的に、非常にうれしい変化です。

 

おしゃれなブラウンサイドのタイヤが標準装備で目を引きますが、太さは軽さと走破性のバランスが良い29×2.4インチが採用されています。

もちろんチューブレス運用が標準となります。

コンポーネントはシマノが採用されています。

リアディレイラーはXTグレード、ブレーキは名無しですが4ポッドが採用されています。

マウンテンバイク全般でいえますが、Topfuel “8”など、末尾の数字が8以上のモデルは、サスペンションや変速機などのグレードが必要十分なクラスになるため、余計な?パーツ交換も特に必要なく長い目で見てもおススメできます。

 

マウンテンバイクはカテゴリーが多く、ある意味非常にややこしいです。

最初に出てきた「ダウンカントリー」は比較的新しいジャンルで、おおむね、ちょっと激しめのクロスカントリー、あるいはそこまで激しすぎないトレイルといったイメージでしょうか。

登りにも十分対応できる軽さと反応性があり、かつそこそこ激しい下りもこなせるバイクと思っていただければと思います。

どういった目的の方におススメかというと

・普段は自走トレイルライドや林道探索が中心

・年に何回かはゲレンデダウンヒルにも行きたい

といった方にはぴったりです。

トレイルライドや林道探索など、目的地までの平地や登りの移動において、軽さ(重量面、走行抵抗面)や反応性は非常に重要です。

ダウンヒルなど、よりハイスピード、より激しいライドを求めると、よりストローク量が多く、ヘッド角が寝たモデルになりますが、そこまでの速度を求めない場合はTopfuelでも十分対応できてしまいます。

 

Fuel EXと、ある意味差が縮まっていますが、

走破性、ダウンヒル寄りの性能を重視するならFuel EX

走りの軽快さなどクロスカントリー寄りの性能を重視するならTopFuel

がおススメです。

後日ご紹介します、Slash8も最新モデルが入荷していますので、只今フルサスペンションモデルが店頭にも充実しています。

どのモデルが最適か、より詳しくお話もできますので、ご興味のある方は是非ご相談ください。

 

 

専門店だからこその組み立てクオリティ

当店はトレックコンセプトストアとして、スポーツ自転車専門店ならではの徹底した組み立てを行っております。

高価な自転車だからこそ、自転車の性能を完全に引き出し、長く楽しんでいただくための大切な仕事です。

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〒921-8809  石川県野々市市二日市4丁目1番地
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営業時間 :12:00~20:00
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各方面からのアクセスおススメルート

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