古い自転車をメンテナンスして使えるように

昔乗っていた、倉庫に眠っていた等々、少し？型式の古い自転車のメンテナンスのご依頼もよくあることの一つです。

それこそ10~20年前ぐらいのクロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクのメンテナンスなども行っていますが、たとえ古くても、ちゃんとした製品であれば今でも十分使えるものも多いです。

もちろん、使用状況や保管状況によっては消耗品の交換や各部のグリスアップが増えていくことにはなりますが・・・。

当時それなりに使われていたものであれば当然汚れもありますが

部品の分解洗浄、ある程度のさび落とし、消耗品の交換などを行えば

当時のレベル、場合によってはそれ以上の状態にすることも出来たりします。

安全性だけでなく、より快適に走れるようにというところであれば回転部分のグリスアップも行います。

保管状況があまりよくない、過去の使用歴が長い場合は、グリスアップでは対応できず、部品交換が必要になることもあったりはします。

新品であってもグリスが少ないケースも多いので、ヘッドパーツ等はグリスのリパック作業を行ったうえで取り付けています。

部品やフレームの磨き上げもご要望に応じて。（作業内容が濃い場合はサービスでやったりも・・・）

色々なケースがありますが、徹底的に分解洗浄を行うフルオーバーホールはもちろん、安全性を優先して、かつある程度コストを抑える整備も可能です。（なお安全性の確保ができないと判断した場合はお断りすることもあります）

全体でどれぐらいの金額がかかるかは、バイク次第、要望次第というところです。

ざっくりですが

・全体的に状態が良く、部品交換があまり必要ないのであれば1万ぐらい

・そこそこ消耗品交換が必要で3万前後

・フルオーバーホール作業だと5~6万前後

これぐらいになるケースが多いかなと思います。

現物を見ないことには判断できませんので、治したいバイクがあれば、店頭までお持ちいただき、その場で大まかなお見積りをさせていただいております。

せっかくの自転車、愛着を持って長く乗っていただければと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。