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話題の電動アシストスポーツ自転車、E-Bikeでヒルクライム
2019年9月22日
新モデルも次々発表され、さらに話題沸騰中の電動アシストスポーツ自転車、通称E-Bikeですが、どれだけ楽に走れるのかを確認するために、当店試乗車のDual Sport +で白山市のとあるお山をヒルクライムしてきました。
今回は謎のペダルを取り付けて、遊んでみました。
いわゆるパワーメーターですね。
そんなわけでいきなりですが、一旦登頂しました。
とりあえず、一言でいうとものすごく楽でした！こちらの山は、距離は約9km、平均勾配はガーミンのクライムプロ機能によると8%程とのことです。
それなりの坂道ではありますが、アシスト機能のおかげで、130w前後、力を入れてあげるだけで、時速15km前後は普通に出てしまいます。
パワーメーターに馴染みのない方は数字を見てもピンとこないと思いますが、普通に平地を気持ちよく走っている感じの力の入れ具合で、普段ならぜーぜー言っているような坂道をそれなりのスピードで登っていける感じです。
一度登頂した後は、勾配がそれなりにある区間を、アシストモードを切り替えて、何度も往復してみました。
データもあるのですが、途中でパワーメーターの調子が悪くなったので、直接記載はできません・・・。
ボッシュの当モデルの場合、アシストモードが4種類あり、それぞれアシスト比率、最大トルクが決まっています。
往復区間では、それが非常にわかりやすい数字として出てきました。
ターボモードでは、8%程度の勾配のところを、130w前後の出力で14~5km/hのスピードが出ますが、アシストモードを弱くしていくと、スピードが1~1.5km/hずつ落ちていく感じです。
ちなみに、アシストなしの状態で、同じぐらいのパワーで登った場合、ほぼ歩く方が速いんじゃないかぐらいのスピードです。
逆に、アシストなしで、ターボモードぐらいのスピードを出そうとすると、倍以上、300w以上のパワーが必要でした。
ターボモードのアシスト比率は180%とのことですので、納得の数字です。
数字が出るとちょっとややこしいですが、E-Bikeだと普通に会話ができる、涼しければほとんど汗もかかないような運動強度で、おおよそどこにでも行けてしまうということです！
こと、ダイエット、脂肪燃焼が目的の場合、普通に会話ができる程度、有酸素運動を続けるのが大切だといわれています。
E-bikeは無理なく、そういったちょうどいいぐらいの運動を維持するのが非常に得意です。
もちろん、通勤や普段乗りなどでも大活躍しますし、このように運動といった側面でも十二分に活躍します。
たとえ体力に自信が無くても、ヒルクライムでいい景色を見に行ったり、
ちょっと遠出をするといったことも可能です。
さらに最近発表されたようなマウンテンバイクタイプなどだと、未舗装路も全く問題ありません！
楽しみ方も色々とありますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。
最新モデルもご予約受付中です！
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